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通りがかりで柳谷(長岡京市) [京都]

ひとりは駅舎の西口で待ち 東口へ
ひとりは駅舎の東口で待ち 西口へ
伝言板に伝言を残し かぐやの夕へ
伝言板に伝言を残し かぐやの夕へ

竹灯籠は夢を照らし ひとりを導く
竹灯籠は夢を照らし ひとりを導く
黒板にあなたに似た筆跡を 見つけ
黒板に私宛のような伝言を 見つけ
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通りがかりで柳谷(長岡京市) [京都]

ドラミングはどこから杉から?
ドラミングは細い幹からひびく
一たび習い 忘れていただろう
一たびも 習わなかっただろう
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通りがかりで能勢妙見さん [兵庫]

まだ木の実は 枝に残っている
枝は裸を晒す 鳥は枝に集まる 
一たび習い 忘れていただろう
一たびも 習わなかっただろう
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通りがかりで柳谷(長岡京市) [京都]

小雪のちらつく夢だった
私らは雑木林まで走る
吹雪に追われる夢だった
大きな木の根で転ぶまで走る

夢から覚め あなたの手を探す
ぬくもりだった 高さをたがえ
釦をとめていた 壁をたたくと
たたき返す部屋を 思い出して

私は 窓を中途半端にひらける
あなたは 掠れ声で何か告げる
雪の上を 裸足で歩くような床

私は 履物を履き 履物を運ぶ
そう青空が底抜けに澄んでいた
大きな木はクリスマスツリーのよう
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通りがかりで柳谷(長岡京市) [京都]

前後に民家もない峠道 人通りはなく
時折車両が通っても どれも停車せず
私も鳥探しをする前は 通過していた
きっと離合に困らぬよう 祈りながら
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通りがかりで宇治田原町 [京都]

私と貴方の動線は まじわらない
雨戸 暖房 洗顔 朝食 掃除機
私への声かけは 優しい目覚まし
だけれども 今日はこれが最后と

靴屋の小人が 登場したと聞けば
それは なぜか あなたと聞けば
朝日が 夕日と出会わないように
私らは巡りあわせをもっていない
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通りがかりで柳谷 [京都]

それを 私は銀杏の切株に届ける
夕闇に フェンスは消えるだろう
それは カレンダーのあいの日を
オセロのように 休日にうら返す
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通りがかりで12月4日 [向日市]

休日時刻表は 私を中庭に導く
訪れるもの みな 休日時刻表
帰途で途中下車 車窓を見送り
寄り道すれば どこまでも中庭
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通りがかりで向日市 [向日市]

一日は 鉄道模型のお座敷列車に等しい
楕円を巡り 翌朝必ず始発駅に停車する
ありふれた日々 私は複線路に身をおき
季節のふし目で 私は単線路に身をおく

始発そして終発は 私を待ち続けている
旋律は発車をきれめなく 告げて急かし
トングレールは今日も 支線を案内する
私は切符を握りしめ 駅員に改札させず

ようやく私は 季節線を選択するだろう 
そして車窓は 既視感をあたえるだろう
過去の時代劇 連続ドラマ サスペンス

ホオジロ 転轍機で休憩してくれないか
そうして 本線に切り替えてくれないか
薄の穂を揺らし 遊んでいるくらいなら
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通りがかりで京北町 [京都]

いつも何気なく 枝にとまっていた
水面が泥で濁っても 気に止めずに
今 私は心に浮かび 一滴の異物を
無視できなく 午前の言い訳にする

裸眼で泳げば 朝靄がただ白く遮り
矯正で泳げば 背を藻草に絡ませる
吃逆をとめる出来事が 連続すれば
紙ポイ 蜘蛛の糸は まだ現れない
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